またお会いしたい人に「また」「またね」と次回の再会を願ってお伝えすることが
よくあります。
お互いにいま元気なので、またきっと会えるとどこか信じています。
そうあってほしいですし、そうなると思いたいです。
私ごとですが、看護学校の同窓会がコロナ明けの昨秋から再開しました。
久しぶりに会う喜びは格別でした。
そして毎年、日にちと会場を決めて、そこに来れる人で自由に開催しようと
決まりました。
幹事の負担もなくなりますし、みんな大賛成で閉会しました。
先日、日にち会場は同じですが、昼開催の連絡がありました。
残念なことに、夜時間を空けて楽しみにしていたのですが昼の参加はかなり厳しく
泣く泣く断念することになりました。
2次会があると参加できるかも知れませんが、ひょっとすると1年空いて2年後の再会と
なると、本当に会えるか分からないと現実を突きつけられたような感覚になりました。
また、別なことですが、お話をお伺いたいと思っていた方にアクセスできたとき、
様子が一変していてお願いできる状況ではなかったことも最近ありました。
このようなことは、あなた様も日ごろから経験されているのではないでしょうか。
会いたい方、お伝えしたいことは待ったなし「いますぐ行動を」ですね。
以前、あるご家族の大切なお父様へ、その日「いってらっしゃい」と送り出すことが
できなかったお話をお聴きしたことがあります。
それが永遠のお別れになるとは、誰も思っていなかったことです。
私たちの願い「また会える」は当たり前ではなく、全ての条件が揃ったときに
叶えられる特別なこと・嬉しいギフトだと思い、その時間を丁寧に楽しみたいですね。
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