人は危機を予感し、瞬時に好転策をとるのでしょうか
人の心身のことをみても
「たまたま都合で予約日以外に受診して、早期診断につながった」
「普段とは違う人ネットワークとのご縁で回復がすすんだ」
「健診や経過観察を習慣にしていたら、重症化しなかった」
いろいろな好転エピソードをおききします
「このとき〇〇があったから」
「〇〇を助けてくれる人に出会えたから」と、
普段と違う助けられた体験を持つ人は少なくありません
このようなとき人間の生命力を感じずにはいられません
病気知らずで天寿を全うする方は羨ましがられるでしょう
しかし、たとえ診断後や回復の真っ只中でも、火事場の馬鹿力のような
その人を助ける力が漲ってくることがあります
診断結果をきいたとき、頭が真っ白になって現実を直視できないことも
受け入れるのにとても時間がかかることもあります
ですが、思うようにいかないことばかりではない、自らを助ける力があります
困り切ったとき、原動力として発揮される火事場の馬鹿力を体験した
ことはありませんか
思わぬ着想、思わぬ行動力、思わぬ出会いが【ターニングポイント】に繋がる
これは決して稀有なことではありません
新しい人生、新しい心構え、働くことの新しい価値発見は想像以上に
キャリアシフトのような形で身近に起こっていそうです
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