今回は、個人の方向から健康格差を考えてみたいと思います。
ある人が、自分の体調の調子の良さを自覚すると、好ましい行動を続けたり、
さらに良くするアイディアも浮かんできます。
調子の良さは、「快」的を呼び、「活力」、「目標達成」など、やりたいことを
実現する原動力になっていきます。
そのため、ますます「快」的を求める好循環を生み出します。
もし、体調不調を感じているときは、一時的なものかあるいは続いているのか
どこから不調感が来ていそうか、自分なりにだいたい見当がつくことがあります。
そんなときのセリフは、「そういえば」が多いようです。
そういえば、「少し疲れが溜まっているかも知れない・・」
そういえば、「好きなあのことの時間を取っていなかった・・」
そういえば、「あのことが思っている以上に気になっていたかも・・」
そういえば、「締め付けてばかりで緩ませていなかったかも・・」etc
自分の体調維持能力を発揮し、候補を見つけ出し、早くできてかつ可能な方法を
を探し当てます。
的を得ている時は、無自覚の圧迫感から解放され、なんとスッキリ「快」的に
もっていくことができます。
ところが、このアンテナが鈍っているときが困ります。
肉体からのサインに気づかないふりをしたり、目を背けたり、果ては否定したり
できるのも人間です。
最後は、自分でその結果を引き受けなければならなくなるのですが、つい様々な
現実からの理由を探す自分を肯定してあげたくなります。
この対処法はというと、たとえば
・的確な健康情報へのアクセスが上手になる工夫をする
・誰にアクセスすると良いか、マイコミュニティやネットワーク等から検索してみる
などありますが、貴方もどんどん有効策を挙げてみてほしいと思います。
さて、個人からみた健康格差についての今回のご提案は、
健康格差を生み出す背景には様々なモノ、コト、ヒトが関係します。
しかし、自分が収集する情報の有用性や安全性も大いに関係すると思います。
情報を価値とする社会は、ますます進んでいきます。
健康格差のどちらか一方にならないためには、「情報を選び取る力を培う」
健康情報リテラシーがあげられるのではないでしょうか。
そして、積極的に貴方様の「快」的を増やしましょう。
🍀はたらく人のいきいきをつくりたい アミキャリエ Blog No11
🍀弊社代表単著『50代クライシスの乗り越え方~ネクストstepのキャリアデザイン』
が好評です。
🍀「笑顔」と「健康」から「快」的を創造しましょう。
コメント