健康増進

【健康格差はどこから?】健康格差は社会的背景から検討されることが多いと思いますが・・・

今回は、個人の方向から健康格差を考えてみたいと思います。

ある人が、自分の体調の調子の良さを自覚すると、好ましい行動を続けたり、

さらに良くするアイディアも浮かんできます。

調子の良さは、「快」的を呼び、「活力」、「目標達成」など、やりたいことを

実現する原動力になっていきます。

そのため、ますます「快」的を求める好循環を生み出します。

もし、体調不調を感じているときは、一時的なものかあるいは続いているのか

どこから不調感が来ていそうか、自分なりにだいたい見当がつくことがあります。

そんなときのセリフは、「そういえば」が多いようです。

そういえば、「少し疲れが溜まっているかも知れない・・」

そういえば、「好きなあのことの時間を取っていなかった・・」

そういえば、「あのことが思っている以上に気になっていたかも・・」

そういえば、「締め付けてばかりで緩ませていなかったかも・・」etc

自分の体調維持能力を発揮し、候補を見つけ出し、早くできてかつ可能な方法を

を探し当てます。

的を得ている時は、無自覚の圧迫感から解放され、なんとスッキリ「快」的に

もっていくことができます。

ところが、このアンテナが鈍っているときが困ります。

肉体からのサインに気づかないふりをしたり、目を背けたり、果ては否定したり

できるのも人間です。

最後は、自分でその結果を引き受けなければならなくなるのですが、つい様々な

現実からの理由を探す自分を肯定してあげたくなります。

この対処法はというと、たとえば

・的確な健康情報へのアクセスが上手になる工夫をする

・誰にアクセスすると良いか、マイコミュニティやネットワーク等から検索してみる

 などありますが、貴方もどんどん有効策を挙げてみてほしいと思います。

さて、個人からみた健康格差についての今回のご提案は、

健康格差を生み出す背景には様々なモノ、コト、ヒトが関係します。

しかし、自分が収集する情報の有用性や安全性も大いに関係すると思います。

情報を価値とする社会は、ますます進んでいきます。

健康格差のどちらか一方にならないためには、「情報を選び取る力を培う」

健康情報リテラシーがあげられるのではないでしょうか。

そして、積極的に貴方様の「快」的を増やしましょう。

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髙橋 慶子

髙橋 慶子

働く人の生き生きをつくる会社として、2022年1月株式会社アミキャリエを設立しました。 アミキャリエは、フレンドリーなライフとキャリアの造語です。人生100年時代の個人様と、サス ティナブルをめざす会社様の【安心して信頼し心ゆるせる存在でありたい】と思います。 法人化の原動力は、代表自身がレジリエンスの当事者となり、サポートする人とされる人の双方 向性を体験しながら働き続けている経験が基になっています。「働く人の生き生きをつくる」は、いろいろなことがあっても懸命に働き続けている人や会社が可 能性を高め未来に向かい前進していく姿です。 新会社アミキャリエをどうぞ宜しくお願い申し上げます。北海道SDGs推進ネットワーク登録企業 北海道がん対策サポート企業 北海道女性活躍応援自主宣言企業 北海道ヘルスケア産業振興協議会会員企業株式会社アミキャリエ 代表取締役 髙橋慶子

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