長く耳に親しんだ「情報技術」ITが拡張した「情報通信技術」ICTへ。
なにが拡張したのか見てみますと、
ICTの「C」はCommunicationのコミュニケーション
つまりコミュニケーションの役割が強調されています。
コミュケーションは、いろいろな角度からスキルが蓄積し、社会生活では
大切なポジションを占めています。
ある人にとって、「コミュニケーション」のWordを聞かない日はないかも
知れないというくらい「コミュニケーション」は生活に密着しているでしょう。
さて、コミュニケーションについて、よく知られているひとつが、非言語による
ノンバーバル・コミュニケーションと言語によるバーバル・コミュニケーション
です。
1971年に米国の心理学者アルバート・メラビアンが提唱したメラビアンの法則は
注目を集めました。耳にしたことがあるという方もいらっしゃるでしょう。
これは、人と人とのコミュニケーションで、第1位が視覚情報55%、第2位が
聴覚情報38%、第3位言語情報7%の割合で影響を与えるという、数値化された
心理学上の法則のひとつです。
人類が獲得した言語情報よりも、身振りや声などの非言語情報の方が、
よりインパクトを与えるというもので、営業活動、プレゼンやビジネスピッチなど
様々な場面で使われています。
では、ICT情報通信技術がより活用されるようになると、コミュニケーションの
進め方には、具体的にどんな変革が生まれてくるのでしょうか。
各種ICTは、新型コロナウイルス感染対策の非接触・遠隔ツールとして、
飛躍的にユーザーを増やし、テレワークという働き方を促進しました。
今や、WithコロナからAfterコロナへと積極的に働き方が変化しています。
世界中の人と繋がる情報通信技術は、接触・近接ツールと連動させながら
どのように利活用するか、ひとり一人の仕事をとおして進化深化させていく
段階に入ったと思います。
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