コミュニケーション能力が高いことは、その人の強みの一つとして大きな特徴になります。
目の前の人と、お互いの思いを受け取り返すことで信頼関係を築いていけることは、
素晴らしい能力です。
一方、話すことに苦手意識をもつ人も多く見受けられます。
苦手と思うようになったエピソードを持っていることが多く、苦手な理由もあまり多くを
話したがりません。
そんなとき抱えている苦手意識について、意識しないようにしたり、直面する場面や場所を
避けたいという無意識の行動が起こりがちです。
一人で対処する方法の一つとしては、自分との自問自答や内部対話があります。
自分に正直になって、記憶の底に沈みかけていた真実に気づくなど大切な機会です。
一人で変化を起こせないときやできれば起こしたくないとき、またどうしても改善したいと
切実なとき、本当に困っていることを素直に伝えられたとき、変化のステージに
入っていけることも多く見受けられます。
【話すのが苦手】の理由には、様々な経験が単独または複合していることがあります。
これからの自分の未来のために、苦手意識に向き合ってみることは、とても素敵な発見に
つながるでしょう。
今回の提案は、人間関係を円滑にするアサーションスキルです。
自分の言いたいことを相手にしっかりと伝えるとともに、相手の言いたいことも尊重できる
アサーティブなコミュニケーションを磨いていきたいですね。
働く人のいきいきをつくる会社アミキャリエ

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